●NPO用語大辞典● | [あ] [か] [さ] [た] [な] [は] [ま] [や] [ら] |
○管弦[かんげん]
管弦楽部のこと。西高内で部員が自分達の部活のことを言うときにはこれで通じる。
が、駒場や青山や富士にも管弦楽部はあるので
ネット上ではNPO(都立西高管弦楽部の意)の方を使っている。
ちなみに派生語として「管弦人」や「管弦人生」などがある。意味は字のまま。
○頑張ろうメール[がんばろうめーる]
NPO内だけで回されるチェーンメール。
発生元は不明だが、第20回定期演奏会の前日に突然始まり、部員の携帯電話に大量にメールが届いた。
その後、「○○○(部員の名前)メール」「お疲れメール」など形を変えた物が続々出没した。
正統派の続編「頑張ろうメール2」は56期部員の勧誘時に回された。
○記念祭[きねんさい]
都立西高の文化祭のこと。NPO内では特に、2日目に行われる公演のことをさす。
毎年毎年どの部活も様々な工夫を凝らして何らかの出し物をしているが、
NPOは体育館で午前午後の2回、演奏をしている。
○キムチ
有名な韓国の辛ーいお漬け物。
演奏会前には「キムチを切ってはいけない」と、あるOBさんから必ず言われる。
というのは、以前これを切ってて怪我をした1stヴァイオリンの人がいるかららしい。
○クリスマスパーティー
そのまんま、クリスマス前後に行われるお祭り騒ぎ。
NPOではよくこういう会を催して、お菓子を食べつつグループごとに出し物をするなど楽しい1日を過ごす。
ちなみにこういう会は全てレク係によって企画・進行される。
その入念な準備によって毎回とても楽しい時間が過ごせることを忘れてはならない。
○55th[ごじゅうごき]
西高55期生のこと。2001年度の高2にあたる。
読み方は漢字で書いた通りなのだが、書きやすいのと何となくカッコイイので書く時はこちらを用いる。
当然、このHP上でも多用されている。
ちなみにOB・OGさんなどが名乗る時も、自分が何期生かをきちんと言う。
○コンマス(コンミス)
コンサートマスター(コンサートミストレス)のこと。
1stヴァイオリンの1番前の列の観客側に座り、オケ全体の頂点に立つ人。
例えばチューニングはこの人が仕切るし、全体で合わせる音があったりすると、
指揮者も見なければならないがこの人のブレスも見て合わせなければならない。
ちなみに男性ならばコンマス、女性ならばコンミス、と呼ばれる。
○個人練[こじんれん]
普段の練習形態。各個人で好き勝手に練習をする。
ただし、暇を持てあました誰かの「何か合わせなーい?」の一言で合奏状態になってしまう練習でもある。
○セクリ(セクリー)
セクションリーダーのこと。
弦セクション・木管セクション・金管打セクションとある。
これの権力を振りかざしたりすると「○○の女王」などと呼ばれて崇められたりする。
○全奏[ぜんそう]
全員でやる合奏のこと。
欠席はあまり好ましくない。内容はかなり濃い。
学生指揮者がそれぞれに強力な個性を持っているので、誰の全奏かによって違ったおもしろさがある。
ちなみに山田先生がみてくださるときは特に「山田全奏(やまだぜんそう)」と言う。
○定演[ていえん]
定期演奏会のこと。
毎年4月下旬の日曜日に行われ、部員の最大の目標でもある。たいてい杉並公会堂で行われる。
○Plink Plank Plunk ! (プリンク・プレンク・プランク)
Leroy Anderson作曲の全てピチカート(弦楽器の弦を指ではじく奏法)で演奏するユニークな曲。
楽器の持ち方も、ヴァイオリンやヴィオラをいわゆるウクレレのように持って演奏する。
NPOでは弦男子がそれぞれのパートから1人ずつ出て演奏するスタイルが定着。
ちなみにチェロも椅子に座ってではあるがウクレレのように抱えるのがNPO流である。
○分奏[ぶんそう]
分割でやる合奏のこと。
これも欠席はあまり好ましくない。弦分奏、木管分奏などがある。
(金打分奏もあるにはあるが激しく回数が少ない。55期の金管・打楽器部員は増やそうと画策している。)
○山ちゃん[やまちゃん]
山田先生の愛称。仮に山本さんという部員が居てもこれだけは譲れない。
○レセプション
記念祭・定期演奏会後に行われる打ち上げのこと。
その日のうちに校外で行われる。豪華な食事が出たり出なかったりする。
なにやら記念祭後はお好み焼き、定期演奏会後は立食パーティーとの伝統があるとかないとか。