僕は今思い悩んでいます。
管弦楽部員は一体何のために部活をしているのか?
僕は純粋に音楽がやりたくて、ただ管弦楽という編成での音楽への憧れ、それだけで入部したのでした。決して引退して「このメンバーでやれてよかったね〜泣」なんて言い合うためではありません。
したがって毎回の全奏、分奏こそが僕の最大の目的であり、僕がこの部活にいる意味だと考えています。
僕は2年になって全奏を欠席した覚えはないし、(4〜5月に選管委で休んだっけ?少なくとも僕の忘れっぽい記憶にはない)このまま全ての全奏に出席しつづければ、例え定演のセプションに欠席したって構わないとさえ思ってます。
極論すれば、僕にとっては仲間との馴れ合い、思い出づくりは入部に付随してくるだけで、それはそれで楽しむけどあくまで音楽の「ついで」なんです。
僕はまちがってるのでしょうか?
こんな事がありました。同じパートの人と話し合いになりました。そこで、話の流れがこんな感じになりました。
二人 | : | 「じゃ筧君にとって一番大事な事はなんなの?」 |
筧 | : | 「ヴィオラがうまくなること。」 |
二人 | : | 「もっと大事なことないの?」 |
筧 | : | 「???」 |
二人 | : | 「もっと皆で仲良く楽しくしたりとか・・・」 |
筧 | : | 「でもそれよりヴィオラがうまくなることのがずっと大事じゃない。」 |
二人 | : | 「そんなにヴィオラがうまくなりたいんだったら、個人レッスン受けたり、別のオケ入ったほうがいいんじゃないの?そういう考えならあんまり西オケにいる意味ないよ。」 |
こんな話の流れになったのは恐らく僕が完全に全く仲間との思い出をつくる気がないと勘違いされたからだと思います。
でもこの僕の発言は本音です。仲間と仲良くなるのは大事です。でも楽器(の演奏)がうまくなるように頑張ること、一つ一つの全奏、分奏はそれよりもっともっと大事だと思うんです。
この僕のなかでの位置づけ、考え方は間違ってるのでしょうか?
少し思い悩んでいます。